2019/03/08 使用不可の遊具、岡山などで放置 中四国行政評価局が調査
岡山県
山陽新聞   サンデジ
総務省中四国管区行政評価局は7日、岡山、広島、山口県の公園で行った遊具の安全確保に関する行政評価・監視結果を公表した。岡山、福山市などで、事故の恐れから使用不可とされながら放置するなど、管理が不適切な事例があった。

昨年6、7月に計81公園の遊具315基を抽出して現地調査を実施。岡山市の公園では、タイヤをくぐるなどする遊具2基について、2017年度の業者による安全点検で、タイヤをつるした支柱との間に頭を挟み込む危険があるとされたのに未対応だった。同評価局による現地調査を受け、市は今年1月、安全対策を講じたという。

福山市は、7公園のブランコなど13基、庄原市は国営公園の滑り台など2基で同様に対策が取られていなかった。

調査は全国的に公園遊具の事故が相次いでいることから実施。この日、同評価局は管理する自治体に助言する立場にある国土交通省中国整備局に再発防止を求める意見を通知した。